不動産を売却するタイミングはいつが良い？

「不動産をなるべく高く、早く売りたい」と思っているかたは多いようです。
そこで今回は、不動産を売却するタイミングはいつが良いのか、解説していきます。

不動産を売却するタイミング

不動産は、以下のようなタイミングで売却するのがおすすめです。

2～3月の引越しシーズン

2～3月の引越しシーズンは不動産が売れやすいです。
4月になってしまうと、すでに物件を購入した人が増えて、売却が難しくなります。
ただし売却が完了するまでに、不動産会社に依頼してから3か月～半年ほどはかかると言われています。
2～3月に売るには、前年のうちに不動産会社に相談しておき、準備しておく必要がありますよ。

「今」

不動産を所有していると維持費や税金ががかかり続けます。
また一戸建てやマンションなどは、築年数が経つにつれて価値が下がっていきます。
そこで「今」売却するという選択肢が出てきます。
現在の日本は空き家がどんどん増え続けいて、今後は不動産が売れにくくなっていくことが予想されます。

建物の修繕前

不動産の売却額よりも建物部分の修繕費が高くなる場合は、修繕前に売ってしまったほうが良いでしょう。
一方、修繕費が売却額よりも低い場合は、「修繕して物件の価値をさらに高めてから売る」という方法も可能です。

まとめ

不動産を売却するタイミングは「2～3月の引越しシーズン」「今」「建物の修繕前」などがおすすめです。
兵庫県神戸市北区にある株式会社康洋不動産では、不動産売却に関するアドバイスや手続きを行なっております。
「高く早く売却できる時期を見極めたい」というかたは、ぜひお気軽にご相談ください。