不動産売却で起こり得るトラブルとは?
2023/02/01
これから不動産売却を検討している方は、不安を抱えていることでしょう。
大切な財産の売却は、スムーズに進めていきたいですよね。
そこで今回は、不動産売却で起こり得るトラブルについてまとめてみました。
不動産売却で起こり得るトラブル
仲介手数料のトラブル
不動産に売却活動を依頼すると、仲介手数料が発生します。
仲介手数料は、法律によって上限が定められています。
また、仲介手数料は成功報酬とも呼ばれ、不動産売買契約が成立してから支払うのが決まりです。
算出方法の説明を受け、支払い時期もしっかりと確認しておきましょう。
売買契約が成立する前に支払ってしまうと、後々トラブルに発展することがあります。
媒介契約を悪用される
媒介契約には、専属専任媒介契約・専任媒介契約・一般媒介契約の3つがあります。
それぞれに条件があり、売買活動の期間なども異なります。
一方で、自ら取引相手を見つけることが禁止されているため、それを悪用されるケースがあります。
3つの媒介契約のメリット・デメリットを考慮した上で、必ず信用できる不動産会社と契約を結びましょう。
まとめ
不動産売却で最も多いトラブルは、仲介手数料や費用に関するものです。
あらかじめ予想できるトラブルを知っておくことで、未然に防ぐことができます。
仲介手数料は、法律で決められていますので、必ず算出方法や支払い時期を確認しておきましょう。
また、不動産会社との媒介契約は3つの種類があります。
それぞれの特徴を考慮して、検討するようにしましょう。