リースバックの流れについて
2022/02/25
リースバックとは自宅を一度売却し、それと同時に借家としての契約を締結し資金調達ができる資金活用法のことです。
ところで、この仕組みの一連の流れをご存じでしょうか?
今回の記事では、リースバックの流れに関して解説します。
リースバックの流れについて
相談
まずは、ご利用の運営会社に問い合わせます。
ここでは、一般的に自身の所有物件や状況・希望条件についての確認があります。
売却
相談が終わると物件査定です。
提示価格に合意後、リースバック業者を買主とした売買契約を締結し、所有者がリースバック業者に移ります。
そしてリースバック業者から、売却代金を受け取ります。
リースバック業者と定期借家契約を結ぶ
借主という形で定期借家契約を結び、月々のリース料を支払うことで売却した自宅にそのまま住み続けます。
契約期間満了前に再契約をして、居住を延長できる場合もありますよ。
通常は2年程度で契約し、更新・再契約するケースが多いです。
買い戻し(希望する場合)
売却時に「再売買予約権」をつけて契約できる場合もあります。
買い戻し時に、売買契約を締結します。
まとめ
リースバックの仕組みは、「自宅売却」「代金受け取り」「定期借家契約締結」「希望する場合は買い戻し」となっています。
継続して同じ家に住めるので老後資金の確保や住宅ローンの返済負担を軽減したいといった場合に有効です。
弊社ではさまざまな事情を持つお客様へ不動産売却に関する無料相談を行い、的確なアドバイスを行います。
まずは、株式会社康洋不動産にご連絡ください。