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任意売却ができる期間(期限)は?

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任意売却ができる期間(期限)は?

任意売却ができる期間(期限)は?

2022/07/01

「任意売却って、いつまで手続きが行なえるの?」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回は、任意売却ができる期間について解説していきます。

任意売却ができる期間

任意売却ができるのは、競売の入札開始の前日までです。
といっても任意売却は締め切り当日に準備を始めて、できるものではありません。
事前に不動産売買契約や所有権の移転など、任意売却に関する全ての手続きを完了させておく必要があります。

任意売却はいつからできるの?

任意売却ができるのは、住宅ローンの滞納が始まってからです。
滞納前に任意売却はできません。
一般的に滞納から半年ほど経過すると競売にかけられる可能性が出てきます。
基本的には、任意売却の手続きが遅くなるほど債務者(任意売却をする側)の立場が不利になるので、早めに手続きをしたほうが良いでしょう。

滞納から8か月目ともなると、不動産の差押通知が届きます。
債権者が裁判所に競売の申し立てを行なっている状況です。
9か月目になると、競売開始決定通知書が届くでしょう。
競売開始決定通知書が届いてから、早ければ4~5か月ほどで売却されてしまいます。

まとめ

競売の入札開始の前日までに任意売却の手続きを全て完了していれば、任意売却が可能です。
滞納する期間が長くなればなるほど債務者に不利な状況になるので、なるべく早めに専門家に相談することをおすすめします。
兵庫県神戸市北区にある株式会社康洋不動産では、不動産売却に関するご相談を承っております。
「任意売却のやり方が分からない」というかたも、ぜひお気軽にご連絡ください。

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