任意売却のメリット・デメリットは？

「任意売却を検討中だが、後から困った状況にならないか心配」というかたはいませんか？
そこで今回の記事では、任意売却のメリット・デメリットについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

任意売却のメリット

任意売却には、次のようなメリットがあります。

相場に近い価格で売れる

任意売却なら強制的に売却される競売よりも、相場に近い価格で売却可能です。
販売活動も行なえるので、より高値で購入してくれる買主を探せます。
高値で売れれば、残ったローンの返済も楽になりますね。

周囲に知られずに売却できる

任意売却なら、一般的な不動産と同じように販売活動を行なるだけでなく、住宅ローンを滞納したことも周囲に知られずに済みます。
裁判所の関係者が物件を見に来たり、競売物件としてインターネット上で公開されたりすることもありません。

任意売却のデメリット

任意売却にはデメリットもあるので、手続き前に確認しておきましょう。

信用情報に傷が付く

任意売却を行なうと信用情報に傷が付きます。
いわゆるブラックリストに載った状態です。
任意売却後5年ほどは、クレジットカードやローンなどの契約ができなくなるので注意が必要です。

まとめ

任意売却にはメリットがあるものの、信用情報に傷が付くデメリットもあります。
もちろん任意売却をする際には、不動産仲介業者を探す手間もかかりますね。
兵庫県神戸市北区にある株式会社康洋不動産では、不動産売却を中心にお客様をサポートしております。
弁護士をはじめとした各種専門家との連携も可能ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。