任意売却はプライバシーを守れる?
2022/06/15
「任意売却を検討中なのだけど、プライバシーを守れるかどうか心配…」というかたはいませんか?
そこで今回は、任意売却でプライバシーを守れるのかどうか、解説していきますよ。
任意売却とは
任意売却とは、住宅ローンが残った状態で物件を売却する方法です。
住宅ローンの返済ができなくなった場合に、ローンをしている金融機関の許可を得て、不動産を売却します。
不動産を差し押さえられた後に強制的に行なわれる「競売」よりも、高値で売却できるメリットがありますよ。
任意売却でプライバシーは守れる
任意売却を行なってもプライバシーは守られます。
競売とは異なり、物件所有者の情報が公に公開されることはありません。
一方、競売になってしまうと、ご近所さんにバレる恐れがあります。
競売物件としてインターネット上に公開されたり、裁判所の関係者が物件を見に来たりしますからね。
任意売却のデメリットは?
競売よりは良いと言われていますが、任意売却にはデメリットもあります。
金融事故を起こしたとして、ブラックリストに載ってしまうのです。
任意売却後5年ほどはクレジットカードを作ったりローンを組んだりできなくなるので、注意が必要です。
まとめ
任意売却ではプライバシーが守られます。
「どうしてもローンの支払いが難しい」という場合は、強制的に競売にかけられる前に任意売却を行なうのがおすすめです。
兵庫県神戸市北区にある株式会社康洋不動産では、不動産売却に関するご相談を承っております。
「任意売却を考えている」というかたは、ぜひお気軽にご相談ください。