リースバックの仕組みについて解説
2022/02/21
住んでいる家を活用して現金を得る手段として最近よく耳にするのが「リースバック」です。
また、リースバックに興味を持っている方が年々増加しています。
ところでこのリースバックはどのような仕組みなのかご存じでしょうか。
今回の記事では、リースバックの仕組みに関して解説します。
リースバックの仕組みについて
リースバックとは、「セール・アンド・リースバック」の略で自宅を活用した資金調達法の一種です。
不動産をリースバック業者に売却し、リース料を払いその不動産に住み続ける仕組みのことです。
買い取りの代金は一括で支払われ、用途は自由です。
それによりそのまま住み続けることができます。
もちろん、自宅を売却した資金は自由に使うことができますので、住宅ローンの返済や生活資金・事業資金に活用できます。
将来的には「更新(再契約)」「引越し」「買取」の中から利用者が選択します。
リースバックの仕組み実現の前提
リースバックが実現する前提となるのは、購入した新たな所有者となる売却先と元の所有者の信頼関係です。
この信頼関係がないと、新たな所有者が立ち退きを求めたために、住み続けられなかったりする可能性があります。
また、新たな所有者が別の第三者に転売してしまう事態も考えられます。
まとめ
リースバックの仕組みは、自宅などの不動産をリースバック業者に売却し代金を得た上でリース料を払い住み続ける仕組みです。
この仕組みを活用し住宅ローンを返済したり、生活資金・事業資金に充てられます。
株式会社康洋不動産では実現可能な提案をし、満足できる売却を目指します。
どのようなことでもご相談ください。