訪問査定のポイントについて
2023/10/05
住宅・戸建てなどの建物を売却するなら、訪問査定を検討しますよね。
「見られるポイントは?」「高く売るには?」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
今回は、訪問査定のポイントをご紹介します。
訪問査定のポイント
訪問査定では、建物内に立ち入り様々な項目をもとにチェックを行います。
チェックする項目は、数百箇所以上ありますが、今回は特に重視される箇所を厳選して見ていきましょう。
建物の状態
チェック項目には以下のようなものがあります。
・築年数・間取り
・構造
・傾き
・日当たり
・風通し
・雨漏り
・腐食 築年数や構造は、特に重視されるポイントです。
築浅の建物や高い耐震構造や防火性能を持つ物件は、価値が高い傾向にあります。
反対に、雨漏りやシロアリ・傾きなどは、マイナス評価になります。
査定額より修繕費が上回る場合は、解体し土地で売り出すのも一つの手です。
立地・環境
チェック項目には以下のようなものがあります。
・公共機関からの利便性・周辺地域の商業施設の有無
・学校や病院の有無や距離
・行政機関の有無
・道路からの高低差
・敷地の形状 日用品が購入できる商業施設や学校などは、ニーズが高く査定でも大きなポイントとなります。
また、公共機関や行政機関・病院などがあると、査定のプラスにつながります。
まとめ
訪問査定には、たくさんのチェック項目があります。
建物の状態は特に重視される点なので、破損やトラブルがある場合は、修復や修繕を検討しましょう。
弊社では、売却に関するご要望や相談に対応しております。
お客様に最適なご提案を提供させていただきますので、安心してご相談ください。