任意売却の流れは?
2022/09/01
住宅ローンが残ってる状態で物件を売却する「任意売却」。
一体どんな流れで行なわれるのでしょうか?
この記事では任意売却の流れについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
任意売却の流れ
任意売却は以下のような流れで行なわれます。
①価格査定、ローン残高の確認をするまずは不動産会社が価格査定を行ないます。
またローン残高がいくらあるのか、といった現状を正確に把握することも、任意売却を成功させるためには欠かせません。 ②金融機関に任意売却の同意を得る
任意売却は金融機関(債権者)の同意がなければ行なえません。
任意売却が得意な弁護士などの力を借りると、交渉が上手くいきやすいです。 ③売却活動をする
不動産会社が物件の買主を探すために売却活動を行ないます。
売主も、内覧希望者への対応などを行ないます。 ④売買契約、引き渡し
買主が見つかったら売買契約を結び、物件の引き渡しを行ないます。
売却後は引越しも必要になるでしょう。 ⑤残債の支払い
任意売却後にまだ残債がある場合は、その返済もしていかなくてはなりません。
毎月きちんと返済していけるように、金融機関と返済額の交渉も必要です。
まとめ
今回ご紹介したように、任意売却では一定の流れがありますよ。
兵庫県神戸市北区にある株式会社康洋不動産では不動産売却でお困りのかたに向けて、専門家がアドバイスや手続き代行を行なっております。「任意売却をサポートして欲しい」というかたは、ぜひお気軽にご相談ください。